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  • ■ Oh la la!教授の「おフランス雑学」講座② ■Staff Blog 2020.01.10

オララ!(あらら!)・・・

セタンクロワイヤーブル!(信じられない!)の再登場です。

 

アプロディッスマン(拍手)

 

ボンジュール Ohlala!教授です。

日本とフランスをつなぐ「おフランス雑学」はじまりはじまり。

 

さぁ前回のアンドレ・ザ・ジャイアントに続く、フランスの有名人は誰かナ?

早速ケスチョン(質問)です。

 

日本で愛されているフランス人の怪盗はだぁあれだ?

Tic Tac Tic Tac チックタック チックタック

Toltutolturu トゥットゥッルー

怪盗紳士・奇巌城といえば・・・シルクハットにマントにステッキに・・そして片眼鏡。

 

正解は

 

アルセーヌ・ルパン

 

アプロディッスマン

 

そして今日の対戦相手は、

ロンドンはベーカー街221Bからの登場です。

ツイードの鹿追帽子に二重マントに・・・そしてパイプ。

そう名探偵

シャーロック・ホームズ

アプロディッスマン

 

ルパンとホームズ二人の対決は120年前の1900年に遡ります。

そこで、私たちは、その2年前1898年の冬のパリにタイムトラベルしましょう。

 

 

オニバ!(さあ行こう!)

 

 

Oh la la!パリで一番高いところにあるモンマルトルの丘が見えてきました。

そうです。

ルノーの歴史は1898年のクリスマス・イヴに始まります。

21歳のルイ・ルノーは三輪車をベースに改造した車で、それまでどの自動車も登れなかったモンマルトルの坂道を苦もなく登ってみせたのです。

冷やかし半分に見ていた友人たちもこれにはびっくり。

その性能の秘密は彼が発明したダイレクト・ドライブ・トランスミッションでした。

これは後に特許を獲得し、世界中の自動車メーカーに採用された技術です。

ルイはその場で同車12台分の注文を受け、これが彼の車づくりの幕開けとなったのです。(ルノージャポンHPより)

 

ルイの友人のひとりが、28歳のアルセーヌ・ルパンであったことは容易に想像がつきます。

そう、そして今ルイに車を注文した彼、シルクハットに片眼鏡の彼こそが、ルパンに違いありません。

なぜなら、シャーロック・ホームズとの対決の時、ルパンは秘密兵器として、時速80キロの車を使用しています。

それだけの性能を発揮できるのは、ルイ・ルノーの車以外考えられません。

アプロディッスマン

 

それでは現在に戻るとしようかな。タイムマシンに乗ってと・・

 

オニバ!(さあ行こう!)

 

あらら(Oh la la)・・・もう予定の時間が・・

でももう少し・・

 

ルパンといえば、鉄板・定番・本命の彼の話を外すことはできません。

 

そこでケスチョンです。

日本発、世界中で愛されているドロボーさんと言えば、だぁあれだ?

 

Tic Tac Tic Tac チックタック チックタック

Toltutolturu トゥットゥッルー

 

正解は

おなじみルパン三世ですね。

アプロディッスマン

 

アルセーヌ・ルパンをおじいちゃんに持つ彼の愛車は、言わずと知れたフィアット500チンクェチェントが有名ですが、そのほかにも白色のルノー8ゴルティーニを駆っている勇姿を見ることができます。

DVDで探してみてください。

 

さて、ルパン一族がなぜ峰不二子というキーワードに弱いのかについては、また別の機会に譲るとして・・・。

 

ふ~じこちゃんについてのケスチョンです。

峰不二子のスリーサイズは?・・・ではなく、

彼女の愛車はもちろん、ハーレー・ダビッドソンが一番有名ですが、

ルパン三世シリーズ1

第1話「ルパンは燃えているか・・・?!」のラストシーンで、峰不二子が運転していた車はなぁあんだ?

 

Tic Tac Tic Tac チックタック チックタック

Toltutolturu トゥットゥッルー

 

正解は

なっ、なんと、我らが

アルピーヌA110(先代)です。

峰不二子にアルピーヌブルーがよく似合っています。

 

 

アプロディッスマン

 

あらら(Oh la la)・・・もう予定の時間が・・

また次の機会があればお会いしましょう。

これにて、Oh la la!教授の「おフランス雑学」講座②

おしまい。

 

La fin

 

 

By アルピパパ

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